【カラダが固い人は必見】前屈の動きが固い理由について!4つの部位のセルフケアが大切!

前屈の動きが固い人も多いと思います。
地面に手が届けば良い。届かなければ良くない。
そう思われている方も多いですが、実際はそういう問題ではないです。
ただ、前屈をした時に地面に手が付きたい人も多いと思います。
では、なぜ前屈をした時に地面に手が付かないのか?
それをお伝えしていきます。
前屈が固い理由は4つ
以前のYouTubeの動画でも解説しましたが…
前屈をする時に制限になりやすい部位は体の後ろ側のライン。
- 背中の固さ
- お尻の固さ
- モモ裏の固さ
- ふくらはぎの固さ
この4つの部位の固さによって、体の前屈が制限される方が多いです。
この4ヶ所の部分的に制限があることもありますし、4ヶ所全部に制限があることもあるので、どこに制限があって前屈の動きが出来ないかを見極めることが必要になってきます。
1番大切なのは動きの質
一般の方は、床に指がどのくらい届くかを判断基準にすると思いますが、実際には上記の4つの部位のバランスを確認しています。
人間の体は、体が柔らかければ良いわけではなく、動きの質がとても大切です。
柔軟性が高くても、自分の体の柔らかさを自分の筋肉を使ってコントロール出来なけば意味がないです。
どこをセルフケアするかが重要
前屈が固いとなると、多くの方はハムストリングスをストレッチされる方が多いですが、「ふくらはぎ・お尻・背中」も合わせてセルフケアしてあげる必要があります。
そして、柔軟性を上げることに対して…
ストレッチだけではなく、運動療法・ピラティスを行うことでも体の固さを改善することが出来ます。
- 柔軟性を高めること
- 高めた柔軟性を筋肉を使って動かせる
この2ステップが大切です。
体はただ柔らかくすればいいわけではないのは知っておいて下さい。