【ピラティスをすれば肋骨が締まる】肋骨を締めて姿勢を綺麗にする!【ES labo】

今回に関しては…
ピラティスをすれば肋骨が締まる理由についてお伝えします。
肋骨が締まらなくて悩んでいないですか?
特に女性で多いですが、肋骨が開いていることが悩みの方も多いはずです。
肋骨の開きを改善する方法としては…
- タオルで締める
- 腹筋運動をする
この2つが多くの方がやっている対処法の中でダントツで多い方法ですが、この方法では肋骨は締まらないのが事実になります。
では、肋骨は何で開いてしまっていて…
どういうことをすれば肋骨は締まってくるのでしょうか?
肋骨の開きは原因ではない
肋骨が開いているのは結果であって原因ではないです。
肋骨は開きたくて開いているわけではないということですね。
では何で肋骨が開く状態になるのかってことですが…
その理由の1つとして多いのが…
「体幹」と「股関節」を別々に使えていないということ
体幹は体幹として動く必要があり、股関節は股関節として動く必要があります。
ピラティスが肋骨締めに有効な理由
ピラティスのエクササイズに共通していることとして、「体幹」を安定した状態で、股関節を動かすという点から、肋骨が開いてしまう原因となっている体幹の安定性を向上させること。体幹を安定させた状態で股関節を動かすことが出来ます。
肋骨の開きとも関係がある股関節の動きについて動画で解説しているので、合わせて見て頂ければと思います。
ピラティスと肋骨の開きの関係性として、肋骨が開く原因は股関節に多くがあり、体幹を安定させた状態で股関節を動かすのがピラティスのエクササイズになるため、積極的にピラティスを行っていくことで、肋骨の開きを抑えることができて、有効なことが多いです。
呼吸を変えると肋骨が締まる
肋骨を締めるために、股関節が問題になっていることが多いと解説をしましたが、その他の原因としては「呼吸が正しくできてない」ということにも原因があったりもしています。
呼吸の中でも、息を吸うことに意識を持って行き過ぎていることによって、息を吐くことが疎かになる方が多いです。
呼吸の中で息が吐き切れることを意識してみてください。
そうするだけでも、肋骨が締まりやすい状態は徐々に作れてきます。